seesaaブログから引っ越してきましした!

ついにきました。はてなブログですよ。

シーサーブログでは主にスロット関して書いていたのですが、ま~このブログもそんな調子でスロット関連中心で展開していくと思いますのでよろしくお願いします。

 

このブログは今この文章を書いているハルと私が絶大な信頼をしているアイドル大好きなアンクと運営をしてまいります。二人共少し社会適合していない30代のオッサンですので乱文、駄文も多いとは思いますがどうぞよろしくお願いします。

 

特に他書くことがないので自己紹介でも書きます。

育ちは福岡で今現在も福岡にいます。福岡なんていうとだいたい博多のイメージだと思いますが、ど田舎です自分の育ちは。しかも福岡でも大分より、福岡県の東側ですね。田舎だからなのか福岡の治安の問題なのか人口比率に対してパチンコ屋さん多いんですよね。しかも東京なんかと比べると一店舗あたりの面積がでかい!駐車場も無駄にでかいんです。多分関東から来る方はびっくりすると思います。そんな中で育ったものですからパチンコするしない時間の問題ですよね。それでも一応行くのにはキッカケがあったんですよね。

パチンコに行った最大の理由お金が増える!だいたいこれぐらいしかないですよね。友人にうまいことまるめこまれて朝から近くのパチンコ屋へ。こっちはスロットの絵柄もうまいこと押せない、いわゆる目押しもできないので友人だけが頼りの不安な状態かつ、思いもしないトラブルが起きます。

今考えればトラブルでも何でもなくラッキーな話なのですが、入場券の一番を引き当てるんですね。今のパチンコ屋さんもそうですが基本朝から入場する場合は抽選券をもらってクジ引きで入場の順番を決めるんです。

当時私が行っていたお店は朝7絵柄が揃っている台に座ると設定が5、6確定だったんですよ。知らない方にはピンとこないですがスロットには出る出ないを調節する設定が6段階になってまして1から順番に良くなっていき6が最高設定でして当時のスロット台はだいたい40000枚程度出るような感じでした。コインが一枚20円なので8万円です。8万円ですよ8万円。今でも大金ですが当時10代の私にはとてつもない大金です。目押しもできない、スロットのことがよくわからない、こんな私が引いてしまった一番での入場。

今なら裸足になって全力ダッシュで両手たたいて叫んで、あまりにもアスファルトがボコボコすぎて足の爪が剥げそうになりながら、イタイイタイ言いながら喜んでるとこですが、言った通り不安しかないのです。

ですが不安とは裏腹に座ってしまうんですね7揃い台に。ここまでくれば人生初めてのスロット勝ったも同然のような感じがしますが、そんなに甘くありません。

 

何も起こらず終了です

 

スロットを舐めていたんですね。友人は5000円ぐらいあれば何か当たるよって言われたので1万しか持っていかなかったんですね。というよりはそれぐらいしか用意できなかったんです。設定は良いのに初スロットは1万円負け、これが私のスロット人生のはじまりです。結局その日は負け、途方にくれて帰るわけですが、心に誓うのです。

 

 

もう行かないと。

 

 

そりゃもう当時の自分にとっての大金を失ったわけですから行くわけないと思うのは当然。これでまた行くようであれば馬鹿かアホかそれ以下かって感じですよ。もう絶対行かないと思うのですが行ってなければこんなブログはやってないんですよ。

ええ行きましたよ。それからガッツリと。結論から言うと楽しかったんですよね。お金うんぬんもありましたがなんとも言えない達成感とあのパチンコ屋独特の雰囲気。今でこそクリーンなイメージと接客業って感じで従業員も礼儀正しいですけど、あの当時は従業員もなんか怖い印象で地域にもよるんでしょうけど客も怖い印象、ここまで一つもいい印象はないんですがその中にほんわかとした老人がいたりしてなんだかんだ総合的にアットホームなんですよね。だいたい顔見知りの人とは話してたりしましたしね。本当に大人の集会所的な感じでした。

ですがそんな時代も長くは続かないのです。爆裂AT、ストック機、等価交換店の急増により世の中のお店全体が殺伐としてしまい、体力のないお店は淘汰され格差がものすごくできてしまいアットホームなお店も軒並みなくなりました。

それに追い打ちをかけるように機種の性能はずっと規制をかけ続け、4号機の規制内で作られたパチスロ機はすべて撤去させられ、新しく台を入れかえる体力ないパチンコ屋は潰れ、遊戯人口は減少。そんなこと繰り返しながらも今日に至るわけです。

そんな状況でも今でもやめずにパチスロを打ってるのはやはり馬鹿なのかアホなのかってたまに思うのですがそれはそれでもいいかな、なんてことも思う自分もいます。

 

そんな私ハルとアンクが運営する

『勇猛果敢な見切り発車』

をどうぞよろしくお願いします。